** 遠隔地の方や、仕事が多忙で通えない方のために **
★2022年12月31日発信
第3回稲の多年草化栽培オンライン研修会の募集を1月4日より開始します。
稲の多年草化栽培

田植えはせず、
草も取らず、
肥料も与えず、
するのは田んぼに水が入っているのを確認するだけ。
そして、稲穂が垂れたら、収穫する。
そんな夢のような米作りができるようになってきました。自給自足や半農半Xを目指す人にとって、また楽してお米を作りたい人にとって、さらには米作りの経験のない素人でもできるような米作りが誕生したのです。
令和5年度 オンライン研修会の概要
この研修会は2022年度の「稲の多年草化栽培研修会」の動画の視聴を中心にして、一部をオンラインで講義や質疑応答の時間を設けて、その独特な栽培方法を学ぶ研修会です。
「稲の多年草化栽培」の研修会は日本で唯一ここでしか開催されていません。
不耕起・冬期湛水の米作りは、草取りが楽で、生物多様性を高め、地球温暖化の原因となっているCO2やメタンガスの大幅な抑制や水質浄化にも役立ち、しかもお米がとてもおいしいなど、一石数鳥の米作りです。
この研修会では米作りの基本についてもきちんと学ぶので、研修会を修了すると、一通りどんな形態の米作りにも応用が利くようになります。
「稲の多年草化栽培研修会」 の詳細については、合資会社 大家族のホームページをご参照ください。
令和5年度 第3回稲の多年草化栽培オンライン研修会の内容
- オリエンテーション 1月29日(日)午後6時~7時半
パソコン操作の練習を兼ねて、オンラインでオリエンテーションや参加者同士の自己紹介をします。
2.初回オンライン講義 2月5日(日)午後6時~8時
不耕起・冬期湛水の米作りと、その応用編である稲の多年草化栽培の基本的な特徴について説明します。
3.動画の視聴 2回目~9回目 2月5日~6月中旬
①2022年4月から11月まで毎月1回開催された稲の多年草化栽培研修会の動画を 8回に分けて視聴します。初回に講義を行い、動画視聴期間に3回質疑応答の機会を設けます。
②講義ノートは事前にメールで送信します。講義ノートは不耕起・冬期湛水の米作りを確立された 故岩沢信夫先生自らが作成されたものです。相当な量ですが、一通り理解すると、米作りに関する広範な知識を得ることができます。講義では、その中から重要な項目を選択して解説を加えます。
④動画は研修会のスタッフが撮影したものです。一部で見づらい場面もあるかもしれませんが、全体的には十分見るに耐える内容になっています。
⑤各回配信する動画は原則2週間視聴可能となっています。毎回、事前にその会場(サイト)のアドレスとアクセスコードをお知らせしますので、その期間中に各自都合の良いときに視聴してください。その期間中は何回でも視聴できますが、期間を過ぎると視聴できなくなります。ですから、計画を立てて視聴するように努めてください。
⑥リアルの研修会では毎回講義と実習に分かれていますが、動画は3時間程度あって、かなりの量になります。なので、上述の通り、予め視聴計画を作って、計画的にこなすようにすることをお勧めします。
⑦特典; ご夫婦の場合、ご一緒に動画の視聴をしていただいて構いません。あるいは、ご友人お一人と一緒に動画を視聴していただいて構いません。ただし、質疑応答にはご夫婦で、あるいはご友人と一緒に参加することはできません。
4.オンライン質疑応答
3月26日(日)午後6時~午後8時
5月14日(日)午後6時~午後8時
最終回 6月17日(土)午後6時~午後8時
稲の多年草化栽培のまとめ と全体的な質疑応答
※オンライン講義の日と質疑応答の日は予定表に記入しておいて、忘れないように注意してください。 毎回今年の田んぼの現況についても報告します。
5.日程
1月29日(日)午後6時~7時半 オンラインでオリエンテーション
2月5日(日)午後6時~8時 第1回 オンライン講義
2月12日~25日 動画視聴 去年の第2回研修会 講義+実習 約3時間
2月26日~3月11日 動画 去年の第3回 同上
3月12日~25日 動画 第4回 同上
3月26日(日) オンライン質疑応答 午後6時~午後7時半
4月2日~15日 動画 第5回 講義+実習 3~4時間
4月16日~29日 動画 第6回 同上
4月30日~5月13日 動画 第7回 同上
5月14日(日) オンライン質疑応答 午後6時~7時半
5月21日~6月3日 動画 第8回 講義+実習 3~4時間
6月4日~17日 動画 第9回 同上
6月18日(日) 午後6時~8時 オンライン質疑応答 最終回
6.定員 30名
7.参加費
一般 25,000円 高校生・大学生・大学院生 2割引き 20,000円
8. 申し込み
郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレス、応募の理由、(要望)を明記の上、以下のメールアドレスにお送りください。追って、振込先をご連絡いたします。 参加費の振り込みを以て正式に参加が受理されたことになります。
daichinouta4@gmail.com
9.参加の取り消し
初回講義(2月5日)の前日までにメールで上述のメールアドレスに参加取り消しの通知がなされた場合には、参加費は全額返金いたします。2月5日以降の参加取り消しの場合には、参加費は返金されません。