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自然耕塾@相模原

★ 2017.3.19 今年は諸般の事情により、自然耕塾は開催しないことになりました。

その代わり、不耕起・冬期湛水の米作りの延長線上で起こっている稲の多年草化について学ぶ会を立ち上げました。

詳しくはこちらをご覧ください。→ 多年草化稲を作る研修会 

(2017年度)生き物いっぱいの「耕さない田んぼ」の米作りを一緒に学びませんか。

田んぼを耕さなくして、稲を刈った後の藁を田んぼに戻して、冬の間も水を張る(=冬期湛水)と、生き物がたくさん湧いてきて、たくさん戻ってきて、田んぼは生き物の命の循環(=食物連鎖)の中で生命力のある美味しいお米が作れるようになります。そして、肥料は年々少なくてすむようになると言われています。いわゆる生物資源型稲作です。もちろん農薬や化学肥料は一切使いません。

耕さない田んぼではトラクターも不要ですから、燃料が大幅に節約できるだけでなく、排出ガスによる大気汚染も大幅に抑えることができます。さらには、耕した田んぼから発生するメタンガスは二酸化炭素よりも25倍もの温室効果があると言われていますが、その発生量も化学農法の十数分の一まで減らすことが出来ます。

耕さない田んぼの米作り、すなわち不耕起移植栽培は、千葉県香取市で岩澤信夫先生が今から20数年前に提唱された農法ですが、その後の技術的な進歩と、とりわけ冬期湛水と組み合わせることで一石数鳥の利点がある、環境再生型稲作として注目を浴びています。

2017年度の特別テーマ★

二年前から、実習会場の田んぼではその前の年に植えた稲が冬の寒さを乗り越えて、4月に再生し、秋には見事に実るという現象が起きています。それを稲の多年草化と呼んでいます。それは前代未聞の出来事で、過去に例がないかもしれません。岩沢先生の「寒さの中で鍛える苗作り」と不耕起・冬期湛水の水田がそのような強靭な稲を作り出したのは疑いようがありません。

おそらく来年もまた稲の多年草化が起こるだろうと推測しています。その成長の様子を一年を通して観察します。そして、どのようにしたら、多年草化は起こるのか、そのメカニズムの解明と、多年草化を栽培技術化する可能性を追求します。とてもわくわくします。

P1070695 2015年の多年草化

img_2421 2016年の多年草化

 

〇相模原自然耕塾では、千葉県香取市で2002年から開催されている自然耕塾で岩澤信夫先生直々に学んだ第二期卒塾生が、その後農家となっていて、講師を務めます。

〇講義会場は都心や横浜から1時間から1時間半ぐらいで来られる、交通の便のいいところです。

〇実習をする田んぼは長く耕作放棄されていた田んぼ地帯(上の写真参照)を5年前に復活し、冬季湛水したところ、昨年神奈川県の絶滅危惧種IB類に属すホトケドジョウが復活して繁殖していることが判明しました。今後どのような生き物が戻ってくるか、大変興味が湧きます。

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(生き物調査で捕獲されたホトケドジョウ)

〇講義を半分、実習を半分とすることで、単に理論を学ぶだけでなく、その実際の現場作業を見たり体験したりして、理解を深めると同時に現場での応用の仕方も学びます。

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(水苗代に苗箱を設置する実習)

〇講義や現場では、在来の耕す田んぼの長所や短所とも比較しながら学ぶなど、米作りの多様なケースについて、「和み農」の視点から幅広く理解できるようにしています。

〇将来農家になりたい人のために、農家のなるための基本的な条件についても学びます。

どうぞ、この興味の尽きない「耕さない田んぼ」の米作りを学びに来てください。一緒に楽しくやりたいと思います。

 

2017年度 自然耕塾@相模原 のご案内

塾入会金 2,000円(不耕起移植栽培普及会会員は無料、有効期間1年間)
年会費  塾生       78,000円  年間・修了証授与                                                                        同伴受講    35,000円  年間・同居夫婦親子                    同伴スポット   4,000円  1日当り・同居夫婦親子                   スポット(単発)参加      7,000円  1日当り・入塾金不要                    (注1)年間受講生で修了した方には玄米20kgが支給されます。            (注2)受講料には教科書や資料代金は含まれていません。
募集人数  20名
開講期間 2017年3月~11月 全11回 (収穫祭は別途参加費要す)
講義会場1 五色塾(〒252-0232 神奈川県相模原市中央区矢部2-21-17)           電話:042-757-7163
講義会場2  実習田 神奈川県相模原市中央区塩田の田んぼと休憩所
主催 合資会社 大家族 ( 住所は五色塾に同じ )
協賛 日本不耕起栽培普及会(千葉県香取郡神崎町郡464-2)
お問い合わせ 合資会社 大家族 担当 小川 誠 (電話:携帯090-93418229)        メール: nagomi@dai-kazoku.jp

 

◎自然耕塾@相模原の日程表はこちら⇒ 日程表

◎ 募集要項はこちら⇒ 募集要項

◎ 申込書はこちら ⇒ 申込書

◎ 参加者の感想はこちら ⇒ 参加者の感想

1.募集は申込み順に従い定員になり次第、締め切られますので、予めご了承ください。

2.スポット参加は、受講日1週間前までにお申し込みください。

3.年間受講は途中からでも入塾可能ですので、遠慮なくお問い合わせ下さい。

4.テキストとして『不耕起でよみがえる』(岩澤信夫著、創森社、2,200円(税別))を使います。

また、参考テキストとして『自然農』(川口由一・鳥山敏子著、晩成書房、2800円(税別)を推奨しています。テキストおよび参考テキストは事前に購入して、内容をよく把握するように努めてください。

以上

 

 

 

 

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