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稲の多年草化栽培
肥料も与えず、
田植えはせず、
草も取らず、
するのは田んぼに水が入っているのを確認するだけ。
そして、稲穂が垂れたら、収穫する。
そんな夢のような米作りができるようになってきました。自給自足や半農半Xを目指す人にとって、また楽してお米を作りたい人にとって、さらには米作りの経験のない素人でもできるような米作りが誕生したのです。
オンライン研修会の概要
この研修会は去年の「稲の多年草化栽培研修会」の動画の視聴を中心にして、一部をオンラインで講義や質疑応答の時間を設けて、その栽培方法を学ぶ研修会です。
昨年の「稲の多年草化栽培研修会」では、不耕起冬期湛水(一年中水を入れておくこと)の米作りについて、またその応用編である稲の多年草化栽培について詳しく学びました。
不耕起・冬期湛水の米作りは、草取りが楽で、生物多様性を高め、地球温暖化の抑制や水質浄化にも役立ち、しかもお米がとてもおいしいなど、一石数鳥の米作りです。
この研修会を修了すると、一通りどんな形態の米作りについても応用が利くようになります。
その詳細については、合資会社 大家族のホームページ「稲の多年草化栽培研修会」をご参照ください。
オンライン研修会の内容
- オリエンテーション
2月7日にパソコン操作の練習を兼ねて、オンラインで行います。そこで参加者同士の自己紹介をします。
2.初回オンライン講義 2月11日(木)午後6時~7時半
不耕起・冬期湛水の米作りと、その応用編である稲の多年草化栽培の特徴について説明します。
3.動画の視聴 2回目~9回目 2月12日~6月末
①昨年3月から11月まで毎月1回開催された稲の多年草化栽培研修会の動画を 8回に分けて視聴します。
②講義ノートは事前にメールでお送りしますので、各自ダウンロードして プリントしてください。講義ノートは不耕起・冬期湛水の米作りを確立された 岩沢信夫先生自らが作成されたものです。
③動画は初回から3回までは、新型コロナウイルスや緊急事態宣言のために、講義は1時間、観察や実習が1時間と、通常の半分の時間に
短縮されています。
4回目以降は、講義が2時間、観察と実習が2時間になっています。
④動画は研修会のスタッフが撮影したものです。不慣れのため、初めの1,2回は見づらい場面もあるかと思いますが、回を重ねるにつれて、だんだん見やすくなっています。
⑤動画は原則2週間視聴可能となっています。毎回、事前にその会場(サイト)のアドレスとアクセスコードをお知らせしますので、その間に各自都合の良いときに視聴してください。その期間中は何回でも視聴できますが、期間を過ぎると視聴できなくなります。ですから、必ず期間中に視聴するように努めてください。
4.オンライン質疑応答
4月4日(日)午後6時~午後7時半
5月15日(土)午後6時~午後7時半
5.オンライン研修会 最終回 6月27日(日)午後6時~午後8時
稲の多年草化栽培のまとめ と全体的な質疑応答
※2回のオンライン研修日と質疑応答日は予定表に記入しておいて、忘れないように注意してください。
日程
2月7日(日)午後6時~7時半 オンラインでオリエンテーション
2月11日(木)午後6時~8時 第1回 オンライン研修会
2月12日~28日 動画視聴 去年の第2回研修会 講義+実習 2時間
3月1日~15日 動画 去年の第3回 同上
3月16日~31日 動画 第4回 同上
4月1日~15日 動画 第5回 講義+実習 3~4時間
4月16日~30日 動画 第6回 同上
5月1日~15日 動画 第7回 同上
5月16日~31日 動画 第8回 同上
6月1日~15日 動画 第9回 同上
6月27日(日) 午後6時~8時 オンライン研修会
定員 30名
参加費
一般 28,000円 高校生・大学生・大学院生 2割引き 22,400円
申し込み
郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレス、応募の理由、(要望)を明記の上、以下のメールアドレスにお送りください。追って、振込先をご連絡いたします。
daichinouta4@gmail.com